職員勉強会を行いました。
4/17の午後、ひまわりでは職員の勉強会を行いました。
この日は理事の寺本氏に「虐待防止研修」を行っていただき、
日々ひまわりで働いている職員だけでなく、理事長や理事の方にも参加していただきました。
この虐待防止研修は、令和4度から義務化になっており
ひまわりでは昨年度から取り入れている研修です。
講師の寺本氏より、まずはアイスブレイクもかねて「名前の由来」を発表し合いました。
その後の研修で「その人の人生があると思うと虐待は起こらない。」と話しがあり
アイスブレイクで話し合った名前の由来を知るだけでも
目の前の方の人生を垣間見ることになり、虐待が防げると考えさせられました。
また、「虐待はする人もされる人も日常が台無しになる。双方を救うのが虐待防止法。」
との話しもあり、私たち職員には虐待が疑われる場合、通報する義務があり
それは虐待をされている人もしている人も救う行動だ、と学びました。
虐待はあってはならないことで、私たちも通報することが無いのが1番ですが
実際にそのような場を目にしたとき、自分がすべき行動を学ぶことは
避難訓練のようなものなのかなと思いました。
今後もこのような研修を通して、理事の方などとも協力して運営していけたらと思っています。
研修に参加された皆さん、参加ありがとうございました。お疲れさまでした。